ニュース

Share

西岡良仁は悔しい1回戦負け

【シングルス1回戦】
○ダビド・ゴフィン(ベルギー) 7-5,6-2 ●西岡良仁(ヨネックス)

■試合後の記者会見で西岡が悔やんだだのが第1セット第7ゲーム。相手サーブをブレークして4-2とリードした直後のサービスゲームだった。ゴフィンのミスがあって簡単に40-0とゲームポイントがきた。ゴフィンはミスにイライラを募らせ、ラケットをコートにたたきつけて警告を受けていた。「正直、サーブを落とすとは思わなかった」と西岡は振り返る。ここからウイナーを狙ったバックハンドをミスすると、続いて手痛いダブルフォールトがでた。「あそこでダブルフォールトはいらなかった。ファーストサーブをきっちり入れていくべきだった」。世界14位はこのスキを見逃してくれなかった。ここから相手に攻められてブレークバックを許すと、試合は一気にゴフィンの流れになった。

■1回戦はシード選手に勝つチャンスがあると西岡は言う。「相手は僕の情報がない状態でプレーしている。そこで少しでもリードしていければ。対等になったら力の差がある」。第1セット中盤までは狙い通りの展開だったが、「対等になる前に決着をつけなければいけないのに、(ゴフィンを)生き返らせてしまった」。第1セット終盤からは相手に主導権を握られた。コートの中に入って、早いタイミングで正確にコースを打ち分けるゴフィンに、西岡はなすすべがなかった。「第1セットを取らないとダメだと思う。あの展開で落としたのが一番の課題です」。楽天ジャパンオープンは2年連続の1回戦負け。悔しさが募る敗戦だった。

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
http://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/tabid/105/Default.aspx