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10月5日(本戦第3日)のみどころ

■第1シードの錦織圭(世界ランキング5位)は、センターコートの第3試合で同34位のジョアン・ソウザ(ポルトガル)と対戦する。ソウザは今年、全豪、ウィンブルドン、全米でいずれも3回戦に進出、5月に世界ランクを自己最高の28位に上げるなど、充実したシーズンを過ごしている。1回戦では得意のグラウンドストロークでマルティン・クリザン(スロバキア)に逆転勝ちした。

■錦織も1回戦は逆転勝ちだった。立ち上がりはドナルド・ヤング(米国)のストロークに押されたが、徐々に本来の厳しい攻めを取り戻した。ベースラインで持ち味を出す両者だけに、激しい打ち合いは必至。もちろん、地力では世界ランク5位の錦織がまさる。錦織は「長いラリーが多くなるのは間違いない」とストローク戦で打ち勝つつもりだ。同じ89年生まれの両選手だが、これが初対戦となる。

■先週、中国・深センで優勝、勢いに乗る第3シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)は、ジレ・ミュラー(ルクセンブルク=36位)との初戦に臨む。ATPワールドツアー・ファイナルの出場枠「8」を争う「レース・トゥ・ロンドン」で9位につけ、錦織圭らと残り5枠を争う。6年連続出場を果たすには、もうひと踏ん張りする必要があり、今大会にも高いモチベーションで臨むに違いない。まずは出足に注目だ。

■第4シードのマリン・チリッチ(クロアチア=11位)は、1回戦で添田豪を破ったフェルナンド・ベルダスコ(スペイン=46位)と対戦する。過去の対戦はチリッチの6勝5敗。今年はマスターズ1000の米国シンシナティで顔が合い、チリッチが快勝している。両者ともトップ10にいたことのある選手。こんな対戦が2回戦で見られるのも、ATP500カテゴリーならではの豪華さだろう。

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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