ニュース

Share

10月7日(本戦第5日)のみどころ

■シングルスの8強が出そろった。第1シードの錦織圭、第3シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)はすでに敗退したが、5人のトップ20プレーヤーが残っている。第2シードのガエル・モンフィス(フランス=8位)、第4シードのマリン・チリッチ(クロアチア=11位)、第5シードのダビド・ゴフィン(ベルギー=14位)、第6シードのニック・キリオス(豪州=15位)、第7シードのイボ・カロビッチ(クロアチア=21位)だ。

■興味深い顔ぶれだ。楽天ジャパンオープンでは、モンフィスが10年に準優勝、チリッチとキリオスはともに昨年の8強、カロビッチは07年に4強入り。昨年4強のジレ・ミュラー(ルクセンブルク=36位)を含め、この大会で過去に実績を残した選手が多く勝ち残り、そこに初出場のゴフィンが食い込んでいる。また、今季好調でトップ10に復帰したモンフィス、ハードコートのインディアンウェルズ、マイアミと、マスターズ1000の2大会で4強入りしたゴフィンなど、勝つべき選手が確実に8強入りしたと見ることもできる。

■8人で最もシードの高いモンフィスは、センターコートの第4試合でカロビッチと対戦する。2回戦では対戦成績1勝6敗のジル・シモン(フランス)とのフランス対決を制した。4連敗していた相手に快勝した要因を記者会見で聞かれると「単純に強くなったからだと思う」。フィジカル、戦術、技術、メンタルのすべてが上達したという。2回戦で左足首をひねった影響が心配されるが、ケガに強い選手でもあり、ビッグサーバーのカロビッチとの激突が堪能できるはずだ。過去の対戦成績はモンフィスの4勝2敗。

■ラデク・ステパネク(チェコ)の棄権で勝ち上がったキリオスは、攻撃的なサウスポーのミュラーと当たる。両者、サーブが武器で、派手な打ち合いが予想される。ミュラーの“速くて曲がる”サーブとクセのあるバックハンド・スライスは、どの選手にも脅威だが、キリオスの適応力があれば攻略は可能だろう。両者は初対戦。

■2回戦でフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)を最終セット7-5で振り切ったチリッチは、複数の故障と戦いながらトップ100に復帰したフアン・モナコ(アルゼンチン)と4強入りを争う。対戦成績はモナコの2勝1敗。

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
http://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/tabid/105/Default.aspx