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【2022/10/3】19歳、初出場の望月慎太郎はナカシマに敗れる

[シングルス1回戦]
○B.ナカシマ 6-3,6-2 ●望月慎太郎

■先に仕掛けて優位に立ち、チャンスがあればネットで決める。序盤の望月は持ち味を出し、世界47位のナカシマに食い下がった。だが、第1セット3-4でサービスゲームを落としたあたりからミスが増え、積極性が空回りした。「サービスゲームで自分にプレッシャーを与えてしまった」と望月。大なり小なりリスクを負って攻めるのが持ち味だが、先行を許し、これ以上ゲームを落とせないという重圧でプレーの精度が落ちた。この9月にツアー初優勝を果たした21歳、急成長のナカシマはその隙を見逃してくれなかった。

■それでも「自分のプレーは本当に悪くなかった」と望月はプラス思考だ。「自分でポイントを取りに行くシーンだったり、しっかり粘ってポイントを取るシーンとかはあった」。早い展開で追い込む形、逆に粘りに粘って形勢を逆転する形は、ともに望月が目指す得点パターン。トップ50の一員で、堅実なプレーのナカシマに封じられたが、やるべきことはやった、という実感があったのだ。「自分の力不足。これから強くなっていきたいっていう気持ちになった」。47位との差を実感し、かえってモチベーションがかき立てられたようだ。

(日本テニス協会広報部)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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